宇部塗装工業株式会社

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小倉ブログ

塗替え時ってどんな時?…

2021.07.05

みなさま、おはようございます。

 

梅雨…本番ですね…

沖縄が梅雨明けすると、こちらは本格的に雨が降る…

 

今週の天気予報をごらんになりました?

 

ワタクシ筆頭に弊社社員の眉間にしわが寄るような予報です。

 

 

ですが…

 

自然には勝てませんし、

農業に従事されていらっしゃる方にとっては恵みの雨になるでしょうし。

そう考えると必ずしも雨降らない方がいいわけでもありません。

 

つい起こってしまう自分本位の考え方を見直さんにゃいけません。

 

 

え~さてさて…

ワタクシ、最近ふと気づいたことがありました…

 

 

それは…

 

 

”塗装工事っていつすればいいの?”

という一番肝心なことにお答えしてなかったこと💦💦💦

 

 

そう言えば以前のブログで、防水の補修を行う時期について少しお話ししたことはございましたが…塗装についてはまだでした。

 

 

ウベトソウ、塗装以外のこともいろいろやってます!

ばかりをアピールしすぎておりました・・・

 

というわけで、今回は塗装の塗替え時期の簡単な目安についてお話しします。

 

そもそも塗装工事には大まかに言って二つの目的があります。

一つは建物の美観を保つこと。

もう一つは建物の性能を維持・保護することです。

 

 

塗装工事っていうと、最初の美観を保つ方に意識が行きがちですが、(塗り終わった後ってきれいですもんね)

後者の性能の維持・保護がとてもとても重要なことです。

 

塗装した後って、塗料が薄い膜を張っているような状態で、言わば建物に化粧を施したような状態です。

そのまま化粧がしっかりしていれば問題ないんですが、長期間そのままにしていれば…

やがて劣化し、皮脂崩れをおこしたような感じになります。

そうすると…

 

こんな状態になってしまいます。

 

これを、チョークの粉が付いたようになることから、『チョーキング』といいます。

このチョーキングを起こしたままですと、見た目にもくすんでみえますし、

何より建物を保護できなくなっている状態にあるのです。

 

このチョーキングが起きている場合は、塗替え時期、塗装塗装工事を行った方がいい合図と思って下さい。

 

このまま更に放置していると…

塗膜が破断し、建物内部に雨水が入り込み、建物そのものを傷めます。

 

そうなると、補修するのにも多額の費用が掛かります。

 

そうなる前に…

 

ちょっとみなさまの周りの建物の壁を指でなぞってみてください。

 

もし、上記の写真のようになっていたら…

 

 

建物はほっといてもよくなることはありません。

気付いた時が相談時です。

 

とりあえず一度ご相談のお電話だけでもいただければ…